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廃校舎を再活用

投稿日時:2014-03-20 16:27

少子高齢化が進み、加えて地方では過疎化がとどまるところを知りません。数少ない子供や若い世代はこぞって都会に旅立ってしまう、不夜城かとも思えるほどの都会の喧騒の影では、そんな寂しい現実があるのです。

さてそんな田舎にはなにがまっているでしょうか、人がいない活気がない、それだけではなく、過疎により学校の廃校舎化が進んでいるのです。

そんな廃校舎を使ってもらえないかと、文部科学省を初めとしてさまざまな公共団体、自治体が立ち上がっています。

たとえば体育館やプールなどの施設は、そのまま自治体や地域のスポーツ団体、大会などで活用するであるとか、校舎をカフェにするであるとか、さまざまなフレッシュな視点で再利用の波が押し寄せているのです。

たとえば京都府京丹後町では、いまはもう珍しくなってしまった木造校舎が廃校舎になってしまい、再利用のプロジェクトが始まっています。

木造校舎は数が少ないことから、映画やドラマまどのロケ地としてつかられることもありますが、自由な発想で有効利用したいところですね。

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